ショートドラマアプリ「BUMP」と対談!Z世代の視聴習慣と最新市場動向|ゼットモ
みなさんこんにちは、Z世代研究プロジェクト『ゼットモ』です!
先日投稿したCANVAS記事の「Z世代に流行している『ショートドラマ』とは」はご覧いただけましたでしょうか?
(まだ読んでいない方はこちらから!)
なんと今回は、記事の中でもご紹介させていただいたショートドラマプラットフォーム『BUMP』を運営するemole株式会社の石澤さまとゼットモとの対談を実現することができました!
我々も実際のZ世代として、体験談や経験なども踏まえて幅広く意見交換をしてきましたので、その様子をご紹介します。
目次
BUMPについて

▼BUMP公式サイト https://lp.bump.studio/dramas
「BUMP」は総ダウンロード数300万回*を超える1話1分~3分程度のョートドラマアプリです。
不倫・復讐、女性同士のマウント合戦、下剋上や正体隠しといった勧善懲悪など、幅広いジャンルのドラマやアニメ作品を配信しています。
「BUMP」公式アカウントから発信するプロモーション告知用の切り抜き動画の再生回数は40億回*を超え、Z世代の女性を中心に幅広いユーザーに刺激的なショートドラマコンテンツをお届けしています。(*2025年12月現在)
タイパの限界って?
コンテンツの内容によって変わる”タイパ”
石澤さま:タイパという価値観でショート動画の需要が増えていますし、特にZ世代の皆さんは、ショート動画の方が視聴のハードルが下がり利用がされやすいと想定しています。
ですが、動画の長さが最重要なのではなく、面白い動画であれば長さはあまり拘らず視聴されている認識です。1時間だと見ないなど、どのくらいの長さであれば見ようといった時間的な制限感覚はありますか??
ゼットモ:コンテンツやシーンによるような気がします。おもしろいコンテンツや休日前であればどこまでも見続けられます!
石澤さま:SNSなどのショート動画は、一つ一つの動画の視聴を継続するかどうかの判断を再生直後数秒で判断をされている方が多い認識ですが、皆さんはどれくらいでこの動画がつまらないな次の動画をみようや、面白そうなので最後までみようと判断をされるケースが多いですか?
ゼットモ:直感的に動画の序盤ですぐに判断しちゃいますね。
10秒くらい見て気にならなかったら次の動画を探し始めるかもしれないです!
動画コンテンツの内容には「タイパ」と「熱中できるかどうか」の2軸がありそうです。
動画視聴と時間について、もう少し深堀りして議論しました。
動画視聴 × 時間 についての傾向
石澤さま:普段学校や仕事がある日は、長編ではなくショート動画などの短いコンテンツを視聴される方が多い印象で、逆に休日や夜に時間が取れる日などは、動画の長さに拘らず、好きなコンテンツに時間を割いている印象があります。どんな時にどんなコンテンツを見たくなりますか?
ゼットモ:仕事終わりは、何も考えずに見られるような、気軽に倍速で見られるものが丁度良いですね。逆に休日前は気合いを入れて好きなコンテンツを一気見したり、映画を見たりします。
意見を出し合った結果、以下のような傾向が見えてきました。
・自分が好きなコンテンツは時間に捉われずに見てしまう
・好きな(おもしろい)コンテンツかの判断はおよそ10秒
・仕事終わりは内容が濃いコンテンツではなく、気軽に倍速で見られるものが丁度良い
・休日前は「夜更かしするぞ」と気合いを入れて映画を見ることもある
Z世代は「タイパ重視」と言われ、実際に倍速にして動画を再生するという声もありましたが、「おもしろい」「好き」と判断したコンテンツに対しては、時間を惜しまないようです。
前回記事のインタビューでも
・展開の早さ(=タイパ)
・続きを見たくなるような構成(=熱中できるかどうか)
という意見があったように、特に隙間時間で視聴することの多いショートドラマでは、2軸のバランスが取れたコンテンツを制作することが重要だと考えられます。
SNSとショートドラマ
SNSの投稿実態
石澤さま:Z世代の中でも年齢を重ねるに連れて、SNSに投稿・発信をしていくことが減っていくと感じています。実体験として社会人として働かれている皆さんはいかがですか?
ゼットモ:最近は年齢があがるにつれて、投稿頻度が減ってきました。
石澤さま:やはりそうなんですね。投稿とは話は変わりますが、特にZ世代の皆さんはSNSやアカウントによっては、いいね・コメント・フォローなどをすることに躊躇することがよくあるという認識です。そういったこともあり、SNSのアカウントを複数使いこなしていると認識しています。皆さんは、そういったことはありますか?
ゼットモ:あります!「こんな投稿いいねするんだ」と思われたくないので、いいねする/しないはかなり気を遣います。フォローも同じで、自分がフォローしているアカウントを知られるのは嫌です。知られたくないので、閲覧用と投稿用にアカウントを分けてたりします!

周りからの見られ方を気にして、自由にいいねやフォローができないのを不自由に感じ、アカウントを2つ以上持つことは当たり前でした。Z世代はSNSが自分の人となりを表すツールだと考えていることがわかります。
SNSの使い方も踏まえ、シェアする前提ではない、ユーザーのおすすめ欄に流れやすいような、”続きを見たくなる”ようなプロモーション方法が効果的なのかもしれません。
ショートドラマ市場
拡大中のショートドラマ市場
ゼットモ:ショートドラマ市場ってどうなると思いますか?ゼットモ内では前回の記事の調査を踏まえ、”トレンド”ではなく”当たり前”になっていくと考えたのですが、ショートドラマを提供する石澤さま視点でのご意見をぜひお伺いしたいです!
石澤さま:直近は日本だけでなく海外からも数多くの企業が市場に参入しています。配信プラットフォームやSNSや広告でのショートドラマ活用も増えていて、市場が活性化しています。Z世代の皆さんがショートドラマを目にする機会が増えていると思うのですが、実際、ショートドラマに飽きはありますか?
ゼットモ:飽きは特に感じていないのですが、コンテンツが多くて、見切るのが大変だなとは思います。
プラットフォームだけではく、SNSアカウントが増えている中で、「どうやってコンテンツをユーザーに届けるか」が重要なポイントになってくるのではないでしょうか。
Z世代のショートドラマの見方
市場がどんどん拡大中、そして今後も拡大していくと予想されるショートドラマ市場で、
Z世代はどんな見方をしているのか議論したところ・・・
・アカウントの意識はなく、数秒視聴してから「○○のショートドラマか!」と気づく
・出演者で見る/スキップするの判断はせず、コンテンツの内容で判断する
・ショートドラマのアカウントはフォローをしていない
フォローするとしても推し活文脈で、推しがレギュラー出演している場合に限る
というような、先日の記事の調査と同じような意見が出ました!
やはり、「出演者」や「人」で判断するのではなく、コンテンツの内容で判断→視聴しているため、コンテンツの内容勝負になりそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
石澤さまとの意見交換を通じ、ショートドラマの視点から見るZ世代の動向や視聴傾向がより深く見えてきました。

特に、今回の対談では、ショートドラマ市場は単なる一過性のトレンドではなく、今後も拡大が予想される「当たり前」の領域に突入しつつあることを再認識できました。
全年代が視聴するショートドラマですが、やはり、流行をつくっていくZ世代の動向を踏まえたプロモーションは重要だと感じました。
拡大していく市場の中で、どう勝負していくかが鍵となりそうです。
ゼットモでは他にもZ世代の行動や意識について研究しています。
Z世代のインサイトを捉えたプロモーション設計の際には、我々ゼットモにお声がけいただけますと幸いです!
次回もお楽しみに!
ゼットモでは、公式XにてZ世代に流行しているトレンドやプロモーション事例を発信しています。
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編集者
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