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最終更新日: 2025年05月07日

docomo Ad Network メッセージSとは?

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渡辺 友紀

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みなさん、こんにちは。
今回は、docomo Ad Networkの広告メニューの1つでもある「メッセ―ジS (メール広告)」についてご紹介します。
通常のメルマガ広告とは違い、ドコモ広告ならではの特徴をが詰まった広告メニューとなりますので、ぜひご活用ください。

「メッセ―ジS」とは?

まずはじめに「メッセ―ジS」とは、docomo Ad Networkで配信可能なドコモキャリアユーザーに向けた運用型のメール広告となり、
利用者は3,100万人(※1)にも達する、NTTドコモが提供するキャリア運営として、
日本最大級のスマートフォン向けメール型広告メディアとなります。
※1 2024年4月時点の許諾者数

ディスプレイ広告のような1枚画だけでは伝わりづらい、商品・サービスの特徴やメリット等をバナーとテキストで表現できる点や、
メール広告ならではの視認性の高さや残存性など、たくさんのメリットがあります。
では、通常のメルマガ広告とは、どんな特徴があり、どんなところが違うのか、説明していきます。

メッセージSを含むメール広告の全体像を理解したい方は、下記記事も参照してみてください。

メール広告とは?費用相場・料金・ジャンル別媒体一覧【最新版】

メール広告のおすすめ媒体一覧|選び方・種類・配信のポイントを徹底解説

メッセージSのユーザー属性

メッセージSを利用しているユーザーの属性から見ていきましょう。

利用ユーザーの男女比は、約5:5となっており、男女比に大きな差はありません。
メールという性質上、40~60代以上といった、比較的中年代~高年代のユーザー比率が高いメディアとなっているため、
中高年代向けの商材とは特に親和性が高いことも大きな特徴の一つです。
また、地域としては、関東甲信越が約4割を占めておりますが、全国にメッセージS利用ユーザーが存在しています。
OS別の構成比は、iOS/Androidほぼ同等の構成比となっていますので、iPhoneユーザー・Androidユーザーどちらのユーザーに対しても広告を配信することが可能です。

メッセージSのユーザー属性
画像引用元:docomo Ad Networkセールスシートより

メッセージSの特徴

メッセージS受信ユーザーの属性が分かったところで、次にメッセージSならではの特徴をご紹介します。

広告掲載面

メッセージSは、ドコモのキャリアメールとして配信されるため、メールボックスが広告の掲載先となります。
国内の主要なPUSH型広告サービス(メール、SNS公式アカウントからのPUSH通知)との利用重複率比較(※2)では、
メッセージS受信ユーザーには、同じジャンル/他媒体の広告ではリーチできないユーザーが49%も存在することが明らかになっているため、
docomo Ad Network独自層へのアプローチが可能であり、他媒体にはない強みとなっております。
※2 出典:D2C「ドコモユーザープロフィール調査」(2024年1-2月実施/調査機関:マクロミル/メッセージSユーザー n=1,820)

開封率・再読率の高さ

メッセージSは、通常のメールやメルマガ広告とは異なり、専用の受信フォルダに配信され、
メールの開封率は受信者の約5割(※3)にも達することから、通常のメールやメルマガ広告との差別化を図ることができるメディアとなっております。

また、一度配信された広告はユーザーの手元(受信箱)に残ることも大きな特徴の一つとなっており、
メッセージS受信ユーザーを対象としたアンケート調査では、
「一度確認したメッセージSを、時間が経ってから再度見たことがありますか?」という問いに対し、
45.7%のユーザーが「記憶に残っていたメッセージSを再度見たことがある」と回答していることから、(※3)
ディスプレイ広告にはない ”広告の再読” も期待できるメディアとなっており、
実際の広告配信においても、ディスプレイ広告に比べメール広告の方がCTRやCVRが高くなりやすい傾向があります。
※3 出典:D2C「ドコモユーザープロフィール調査」(2024年1-2月実施/調査機関:マクロミル/開封率:メッセージS受信者 n=2,195/再読率:メッセージSユーザー n=460)

メッセージSは、通常のメールやメルマガ広告とは異なり、専用の受信フォルダに配信され、
メールの開封率は受信者の約5割(※3)にも達することから、通常のメールやメルマガ広告との差別化を図ることができるメディアとなっております。

また、一度配信された広告はユーザーの手元(受信箱)に残ることも大きな特徴の一つとなっており、
メッセージS受信ユーザーを対象としたアンケート調査では、
「一度確認したメッセージSを、時間が経ってから再度見たことがありますか?」という問いに対し、
45.7%のユーザーが「記憶に残っていたメッセージSを再度見たことがある」と回答していることから、(※3)
ディスプレイ広告にはない ”広告の再読” も期待できるメディアとなっており、
実際の広告配信においても、ディスプレイ広告に比べメール広告の方がCTRやCVRが高くなりやすい傾向があります。
※3 出典:D2C「ドコモユーザープロフィール調査」(2024年1-2月実施/調査機関:マクロミル/開封率:メッセージS受信者 n=2,195/再読率:メッセージSユーザー n=460)
画像引用元:docomo Ad Networkセールスシートより

受信者の傾向

メッセージS受信ユーザーの多くは、買物の仕方や考え方において、
「購買意欲が高い」「情報収集・比較検討にも積極的」であることが明らかになっていることから、(※4)
受信ボックスに届いた広告に対しても、好感度で接触する可能性が高いと考えられます。
※4 出典:D2C「ドコモユーザープロフィール調査」(2024年1-2月実施/調査機関:マクロミル/メッセージSユーザー n=460)

メッセージS受信ユーザーの多くは、買物の仕方や考え方において、
「購買意欲が高い」「情報収集・比較検討にも積極的」であることが明らかになっていることから、(※4)
受信ボックスに届いた広告に対しても、好感度で接触する可能性が高いと考えられます。
※4 出典:D2C「ドコモユーザープロフィール調査」(2024年1-2月実施/調査機関:マクロミル/メッセージSユーザー n=460)

画像引用元:docomo Ad Networkセールスシートより

メッセージS(メール広告)の概要

メッセージSの特徴を理解できたところで、
次にメッセージSを配信する際の、ターゲティングや配信イメージについてご説明します。

ドコモデータを活用したターゲティング

メッセージSは、docomo Ad Networkの広告メニューの一種となるため、
他メニュー同様、ドコモが保有する9,900万人もの会員データを活用したセグメントの作成・配信が可能であり、
メール広告では、以下ターゲティングの利用が可能です。

・ノンターゲティング
・デモグラフィックターゲティング(性別 / 年齢<16~79歳> / 居住地)
・アフィニティカテゴリ(興味や行動データ等)
・リターゲティング(1~90日間で指定のURLに来訪したユーザーへの配信)
・カスタムセグメント(ドコモが保有する様々なデータを自由に組み合わせて作成)

ドコモデータならではの様々なデータを自由に組み合わせることで、
商材のペルソナ像に合わせたターゲティングや新規ターゲットの検証、
またターゲティング情報を基としたデータの拡張や分析にも活用できるため、
広告配信だけに閉じない、根本的なマーケティング課題の解決としても有用な広告配信ができるのも、ドコモデータを活用できる大きなメリットです。

広告配信イメージ

広告がユーザーの手元に届くと “PUSH通知” でお知らせの上、
メールボックスの専用受信ボックス(メッセージS)に届きます。
受信ボックス内では、アイコンと共にメールの件名とテキストが一部表示されるため、
キャッチーなアイコンと件名/テキストが、メールの開封率向上に繋がります。
※表示イメージはandroidになります。端末やOSによって表示は異なります。

広告がユーザーの手元に届くと “PUSH通知” でお知らせの上、
メールボックスの専用受信ボックス(メッセージS)に届きます。
受信ボックス内では、アイコンと共にメールの件名とテキストが一部表示されるため、
キャッチーなアイコンと件名/テキストが、メールの開封率向上に繋がります。
※表示イメージはandroidになります。端末やOSによって表示は異なります。
画像引用元:docomo Ad Networkセールスシートより

メール本文内では、画像とテキストで広告を掲載できることから、クリエイティブの表現性が高く、
ディプレイ広告のような画像だけでは説明しづらい商材や検討期間の長い商材、
ユーザーに対して商品・サービスへの理解を深めて欲しい場合に最適な広告メニューとなっております。

また、クリエイティブフォーマットは、
1つの画像とテキストを組み合わせた「シングル画像フォーマット」と
複数の画像とテキストを組み合わせてカスタマイズできる「カスタムフォーマット」の2種類から選ぶことが出来ます。
カスタムフォーマットでは、複数の画像やテキストを組み合わせることできるため、
メール内でLPのように見せることができ、指定のLPに遷移させずとも、
広告内で商品やサービス理解度を高めることができ、他媒体にはないメッセージSならではの強みとなっております。

メール本文内では、画像とテキストで広告を掲載できることから、クリエイティブの表現性が高く、
ディプレイ広告のような画像だけでは説明しづらい商材や検討期間の長い商材、
ユーザーに対して商品・サービスへの理解を深めて欲しい場合に最適な広告メニューとなっております。

また、クリエイティブフォーマットは、
1つの画像とテキストを組み合わせた「シングル画像フォーマット」と
複数の画像とテキストを組み合わせてカスタマイズできる「カスタムフォーマット」の2種類から選ぶことが出来ます。
カスタムフォーマットでは、複数の画像やテキストを組み合わせることできるため、
メール内でLPのように見せることができ、指定のLPに遷移させずとも、
広告内で商品やサービス理解度を高めることができ、他媒体にはないメッセージSならではの強みとなっております。
画像引用元:docomo Ad Networkセールスシート/メッセージSメディアガイドより

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。
この記事では、docomo Ad NetworkのメッセージSについてご紹介しました。

ドコモならではのキャリアメールにドコモデータを掛け合わせることで、
他媒体にはないターゲティング精度の高いメール広告の配信が可能となります。

ぜひ商品やサービスの認知拡大、商品理解促進の際にご検討してみてはいかがでしょうか?
下記にdocomo Ad Networkの資料を貼っておりますので参考にいただければと思います。

また、今後も続々とdocomo Ad Networkの各メニューや機能の詳細について
様々な記事のリリースを予定しておりますので是非、ご覧いただければと思います。

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【ドコモデータ×配信+分析】

D2C Rがご提供する広告運用や
ドコモデータ分析・配信について
・5分で分かるドコモデータ
・10分で分かる主要媒体広告運用
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