Media 2018.11.06

生放送番組の視聴者数を爆発的に伸ばす方法~ペリスコープで広告配信を行うべき2つの理由~

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CANVAS編集部

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▼2024年3月の媒体アップデート情報
・Yahoo!の画像アセットの提供開始
・TikTokのカルーセル広告が一般利用可能に
・Xのバーティカル広告や最適化学習の強化
・LINEのトークリストで動画に対応
など広告担当者必見の内容になっています。

詳しく知りたい

ペリスコープとは

生放送番組を配信するプラットフォームと言えば、ニコニコ生放送、FRESH LIVEYoutube LIVE、など様々なメディアがあります。各サービスそれぞれに特徴があり、自分も好きなアーティストや芸能人が出る生放送番組はついつい見てしまいます。

そんな中で生放送番組の抱える課題として、一様に存在する課題は

・生放送へのユーザーの誘導が難しい
・生放送を見せたいユーザーに、適切なリーチが出来ない

ことがあげられるかと思います。

ユーザーの誘導については、番組開始前の事前の告知、放送開始前のリマインド通知等はもちろん行っているかと思いますが、番組の放送当日に必ずしもユーザーが見てくれるとは限らない。生放送を見せたいユーザーへのリーチの面では、どうしても生放送番組の告知できる量に限度があり、既存のユーザーや見てくれる確率の高いユーザーへの告知で手一杯になってしまいがちです。

この2つの課題を解決することの出来る広告商品として、ペリスコープという商品があります。生放送番組をプロモツイートに載せて広告配信が可能なメニューであり、Twitter広告で活用できるターゲティングを使用することで高精度で当てたいユーザーへのターゲティングが可能です。

次の章ではこちらのペリスコープについての商品としての強みと、活用方法をお話しさせていただければと思います。

早速いきましょう。

ペリスコープ配信の強みと活用方法

ペリスコープ配信の強みは様々にあるのですが、その中でも特徴的なものをまとめてみました。それが以下の2点になります。

・生放送の再生回数を爆発的に増やすことが出来る。
・Twitter広告のターゲティングを活用し、見せたいユーザーへ配信することが出来る。

順番に解説していきましょう。

ポイント①:生放送の再生回数の爆発的な増加

生放送の企画を実施した際、KPIとして挙がってきやすいもののとして、動画の再生回数があると思います。どんなに良い生放送を企画しても、ユーザーに見てもらうことが出来なければ伝えることが出来ません。再生数が多いということは、より多くのユーザーに伝えたいことを伝えることが出来たと言えるでしょう。

そのために役立つのがペリスコープ配信の同時性拡散性です。ペリスコープの広告配信は、ユーザーのタイムラインに現れる際、以下のような形で配信されます。

こちらの画像で重要な要素は以下となります。

・生放送の動画そのものがユーザーのタイムラインに現れること
・ツイートの形でユーザーのタイムラインに表出すること

ニコニコ生放送やYoutube LIVEなどの生放送はURLが存在し、そこにアクセスしてもらわなければ、ユーザーに動画を見てもらうことは出来ません。

しかし、上記のペリスコープ配信では、ユーザーがタイムラインを見ている中に、生放送動画を当てることが可能です。つまり今までは「見に来てもらわなければならなかった」生放送を「見せに行く」ことを可能にしているのがペリスコープ配信です。

Twitter社のデータでは、累計の視聴者数を約35に伸ばすことに成功した事例もあり、能動的にこちらから動画を見せに行くことで、再生数を大幅に伸ばすことが可能です。

また、ツイートの形でユーザーのタイムラインに現れることのメリットとしては、ユーザーによるリツイートでの拡散があります。生放送が広告として配信されたユーザーが、そのツイートをリツイートすることによりそのユーザーのフォロワーにまで生放送の載ったツイートが拡散されるのです。こちらも今までの生放送にはなかった観点と言えるでしょう。

ポイント②:Twitter広告のターゲティングの活用

前述させていただきましたが、生放送を見せたいユーザーに見せることは決して簡単なことではありません。どうしても生放送番組の告知できる量に限度があり、既存のユーザーや見てくれる確率の高いユーザーへの告知で手一杯になってしまいがちです。

しかし、ペリスコープ配信においてはポイント①で話したプロモツイートを、Twitter広告のターゲティングを活用することで広告配信が可能です。

既存ユーザーや休眠しているユーザー、自社で持っているリストのユーザーに生放送を見せたい場合
⇒DMPから抽出したリスト等をTwitterにアップロード、リストに合致したユーザーに対しての配信

コラボ発表等を放送内で控えている場合
⇒そのコラボ先の関連ユーザーをキーワードやハンドルを活用し広告を配信

など、目的に合わせて適切にターゲティング設計をしてあげることが重要です。

実際にペリスコープ配信した際の実績を一部ですがご共有させていただきます。

こちらを見てわかる通り、適切にターゲティングを行うことで視聴単価(CPV)を抑えて広告配信をすることが出来ます。(ペリスコープ配信の平均視聴単価は6~8円と言われています)

実際に弊社がクライアント様とペリスコープ配信を行う場合には、事前に放送内容をご共有いただきまして、ご予算に合わせて適切なユーザーセグメントやターゲティングをご提案させていただいております。

生放送の企画があり、視聴者数アップを狙っているお客様がいらっしゃいましたらぜひ弊社までご相談くださいませ!

まとめ

上記、ペリスコープで広告配信を行うべき2つの理由をまとめさせていただきました。いかがでしたか?ペリスコープ配信を活用し、生放送の企画を成功に導くお手伝いをさせていただけましたら幸いです。

今回も最後までお読みいただきまして誠にありがとうございました!

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広報の川向です。デジタルマーケティング情報を発信する『CANVAS』の運営&編集担当。中の人としてTwitterはじめました(@canvas_d2cr)。テキストは標準語ですがしゃべると関西弁。最近つけてもらったあだ名はゲリラ広報。

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