Media 2022.02.26

アプリデベロッパー必見!Googleのアプリキャンペーンで事前登録を行う2つのメリット

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CANVAS編集部

こんにちは。

さて、突然ですが、アプリデベロッパーの皆様(特にゲームのご担当者様)、事前登録のユーザー獲得の手法にお困りではありませんでしょうか?
実際に営業からも多く聞く意見ですし、事前登録期にきちんとユーザーの獲得を出来たアプリはリリース後もストアのランキング上位を占めることが多いと感じます。

つまり事前登録期の、ユーザー獲得を上手く行うことがアプリの成功にも一役買うということです。

では、そのユーザー獲得をどう行っていけばいいのか?

弊社では純広告、運用型広告問わず様々な手法をクライアントのご要望に合わせてご案内させていただいております。
その中でも、直近Googleのアプリキャンペーンを活用した広告配信で良い効果が出ておりますので、ご共有させていただければと思います。

※こちらはベータ版のプロダクトのため、Googleの都合上実施不可な場合もございます。ご検討の際はぜひ弊社までお問い合わせくださいませ。

この記事を読んでいる方へ

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Googleアプリキャンペーンで事前登録を行うメリット

Googleアプリキャンペーンで事前登録の広告配信を行うことで生じるメリットは以下の2つになります。順番にご紹介させていただきます。

  1. Googleの保有する莫大なネットワーク在庫に広告配信が可能
  2. Google Playで事前登録が可能なため、ユーザーの離脱率を抑えることが出来る

※転換率=事前登録したユーザーがインストールまで行う割合

ポイント①:Googleの保有する莫大なネットワーク在庫に広告配信が可能

みなさんもご存知の通り、Googleは世界随一の莫大なネットワーク在庫を保有しております。
その中のGoogle PlayYoutubeの配信枠、Admob提携のネットワーク在庫などに広告を配信することが出来るため、獲得数を大幅に増やすことが可能です。

後半の実績紹介で詳細は記述しますが、弊社の実績では一月で約6,000件の事前登録を獲得することが出来、CPAも650円程に抑えることに成功している案件もございます。

また、入稿物は通常のアプリキャンペーン同様に、
・テキスト
・静止画
・動画
上記3点を用意すれば配信を行うことが出来るのも魅力的な要素であり、リリース後のアプリキャンペーンを実施する前にクリエイティブの要素検証を行うことも出来ます。

事前登録からアプリキャンペーンを回しクリエイティブの検証も出来ることで、リリース後のGoogleでの広告配信においても効果の担保が出来ると言えるでしょう。

ポイント②:Google Playで事前登録が可能なため、ユーザーの転換率を高めることが出来る

こちらのポイントがGoogleのアプリキャンペーンで、事前登録を行う最大のメリットとなります。

通常の事前登録時は、「メールアドレスの登録」「Twitterアカウントのフォロー」「LINEアカウントで友だちになる」などが事前登録の成果地点として設定されます。

しかし、Google Playでの事前登録はストアの事前登録ボタンを押すことで、事前登録が完了し、リリース後にユーザーのストアに通知が届く仕様となっております。

こちらの仕様により、通常の事前登録媒体においての転換率は15~20%と言われておりますが、Googleのアプリキャンペーンでは平均40~50%となっており、高い転換率を担保しております。

つまり、ユーザーの取りこぼしを抑えて事前登録ユーザーを獲得できるということです。

アプリキャンペーンの実績数値

上記2点でアプリキャンペーンのメリットをまとめさせていただいたのですが、最後に事前登録でアプリキャンペーンを実施した際の実績数値をおまとめさせていただきました。

事例①:RPGゲーム

こちらはあるRPGゲームタイトルで、下記の4媒体を事前登録の配信で使用した際の配信結果をまとめたものです。

Googleは検証のため、GDNTrueViewも同時に実施したのですが、獲得ボリューム、CPA共にアプリキャンペーンが優れているという結果が出ました。
クリエイティブの入れかえもあまり頻繁に行うことなく、終始安定した獲得が出来ており、事前登録ユーザーの獲得に大きく貢献しています。

事例②:オンラインバトルゲーム

オンラインバトルゲームで下記の2媒体で事前登録配信を行い、結果をまとめたものになります。

こちらの結果では「SNS B」の方がCPAが安価となっておりますが、獲得件数はアプリキャンペーンの方が多く獲れたという結果になりました。
Google Playで登録、という形式上、アプリキャンペーンでの事前登録はAndroid端末にしか広告配信が出来ません。

このゲームタイトルはiOSの方が安価に獲れていることもあり、結果としてCPASNSより高くなってしまっていますが、片OSで「SNS B」の獲得数を上回る獲得を出来ている点は非常に魅力的と言えるでしょう。

まとめ

上記、Googleのアプリキャンペーンでの、事前登録配信についてまとめさせていただきました。いかがでしたか?

事前登録期のユーザー獲得にお悩みのアプリデベロッパーの皆様、ぜひGoogleのアプリキャンペーンの実施をご検討いただけますと幸いです。

今回も最後までお読みいただきまして誠にありがとうございました!

Googleアプリキャンペーンのお問い合わせはこちら

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CANVAS編集部

デジタルマーケティング情報を発信する『CANVAS』の運営&編集担当。中の人としてTwitterはじめました(@canvas_d2cr)。テキストは標準語ですがしゃべると関西弁。オンライン社内報「R-ibrary」も兼務で運営担当をしています。

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