Media 2023.07.28

【2023年最新版】Twitterの予約型広告とは?種類と広告効果について解説

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小林拓夢

Twitterの予約型広告とは?種類と広告効果について解説

こんにちは。運用部の小林です。 今回は私からTwitter広告における予約型メニューについてご紹介させて頂きます。
こちらのメニューは「認知拡大施策」や「ブランディング施策」に特化したメニューとなっておりますので、上記でお悩みの方は是非ご一読ください。
Twitterの予約型メニューの配信経験がない方や、使い分けに自信がない方などの参考となれば幸いです。

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Twitter広告とは?

Twitter概要(母数、ユーザー層、特徴)

Twitterはグローバルの日別アクティブユーザー数が2億1,700万人を誇る大型SNS媒体です。
日本ではユーザーの平均年齢が36歳と若年層~成人層まで幅広く使われています。
また、「リツイート」や「いいね」といった機能から拡散性が高く、他の媒体と比較してユーザーの「匿名性」が高いため本音で発信しやすく、ユーザー間の会話が盛り上がりやすいといった特徴もあります。

Twitter広告

クリエイティブは、ユーザーが投稿するツイートに類似した形式となっており、ユーザーのタイムラインに自然な形で表示されます。
配信手法は、アプリのインストールなど獲得向けのメニューや、企業アカウントのフォロワー増加を促すCPFメニュー、認知拡大を促すリーチメニューなど様々です。 その中でも認知拡大施策やブランディング施策で圧倒的な効果を持つのがTwitterの「予約型広告」となっております。
「純広告」や「買い切り型広告」と呼ばれることもあります。

Twitterの予約型広告とは?

予約型広告の種類

(1)トレンドテイクオーバー
(2)トレンドテイクオーバープラス
(3)タイムラインテイクオーバー
(4)Twitter Amplify

各メニューの詳細

関連ツイート数の増加
流行感の醸成
リーチ最大化 動画視聴数最大化
トレンドテイクオーバー
トレンドテイクオーバープラス
タイムラインテイクオーバー
タイムラインテイクオーバー

トレンドテイクオーバー
タイムラインテイクオーバー

トレンドテイクオーバープラス

(1)トレンドテイクオーバー ※旧プロモトレンド

トレンドテイクオーバー(旧プロモトレンド)のイメージ画像

「話題を検索」のタブの上部に、指定のハッシュタグと説明文を24時間表示させることができるメニューです。流行感の醸成や話題化が期待できます。

▼掲載箇所
「話題を検索」ページの「おすすめ」と「トレンド」タブに掲載されるtopics一覧の最上部

▼仕様
・トレンドをクリックすると、遷移先の検索結果に指定のツイートが表示。
・日本時間の0時から24時までの24時間、日本中のユーザーのTwitter上に表示可能

▼効果
・トレンド画面に掲出することで、流行感の醸成や商材の認知向上。
・ハッシュタグをユーザーがつぶやくことで、コミュニケーションを生むことができます。

(2)トレンドテイクオーバープラス ※旧プロモトレンドスポットライト

トレンドテイクオーバープラス(旧プロモトレンドスポットライト)のイメージ画像

トレンドテイクオーバーの実施時に、ハッシュタグや説明文(テキスト)に加えて動画や静止画が表示させるメニューです。
視認性が大きく向上するため、さらなる話題化やブランドリフトに繋げることができます。

▼掲載箇所
「話題を検索」タブの上部に表示される動画・画像エリア

▼仕様
・トレンドテイクオーバーとの併用が必須
・ユーザーが「話題を検索」タブにアクセスする最初の『2回』まで画面上部に表示
※3回目以降は、通常のトレンドテイクオーバー(画像なし)と同じ表示
・対応フォーマット『動画(6秒)・GIF画像・静止画』

▼効果
・ユーザーの注目を集めやすく、新規ローンチ時やブランドメッセージのアピールに効果的です。
・トレンドテイクオーバーよりもクリック率の向上、関連ツイート数の増加、流行感の醸成が見込まれます。

(3)タイムラインテイクオーバー ※旧ファーストビュー

タイムラインテイクオーバー(旧ファーストビュー)のイメージ画像

その日Twitterを利用する全ユーザーのタイムライン上にツイートを表示させるメニューです。動画での認知やリーチ数の最大化目的に有効です。

▼掲載箇所
ユーザーがその日最初にアクセスするタイムラインの上から2番目のツイートに表示

▼仕様
・1日1社24時間限定
・ユーザーがその日Twitterにアクセスして最初に見る広告として配信

▼効果
・トレンドテイクオーバー以上のインプレッション量が担保され、幅広いユーザーへの広告配信が可能です。
・ツイート自体のインプレッション量やエンゲージメント数、動画再生数を確保したい場合に効果的です。
・PV動画の視聴数やRTキャンペーンのリツイート数増加にも効果があります。

タイムラインテイクオーバーの組み合わせ活用例

(4)Twitter Amplify

Twitter社が契約しているコンテンツパートナーとのタイアップ広告の配信ができるメニューです。

▼Amplifyプレロール(IVA: インストリーム動画広告)
コンテンツパートナーが配信する動画の冒頭に、プレロール型の動画広告を配信することができます。
15の配信カテゴリから商材にあった配信先を選択することが可能なので、効果的なリーチが見込めます。
カテゴリ例:コメディ、音楽、ライフスタイル、ゲーム、スポーツ etc

▼Amplifyスポンサーシップ (IVS: インストリーム動画スポンサーシップ)
コンテンツパートナーとの商材訴求に合わせたクリエイティブ制作が可能、
またそのクリエイティブを活用した広告配信も可能です。

メニューは4つに分類され、クリエイター ・タレントを起用した番組企画、
新商品発表やインタビューなどのライブ配信、マンガ制作など幅広いラインナップから選択可能。

 ・コンテンツ型
 ・メディア型
 ・プロダクション型
 ・LIVE型

またIVSのメリットとして、
メニュー指定の出稿費用の全額を広告配信費として使えるため、コンテンツ制作費が実質無償となります。
また、 特定のパートナーが作成する良質なコンテンツの制作が可能となり、制作したクリエイティブは二次利用が可能です。
Twitter Amplify(IVA・IVS)のイメージ画像

まとめ

本記事で説明したTwitterの予約型広告のポイントを以下にまとめました。

Twitterの予約型広告とは?

Twitterが提供する予約型広告は大きく4つに分かれています。

①トレンドテイクオーバー
②トレンドテイクオーバープラス
③タイムラインテイクオーバー
④Twitter Amplify

>> 各メニューの詳細はこちら

トレンドテイクオーバー(旧プロモトレンド)とは?

・トレンドテイクオーバー
「話題を検索」のタブの上部に、指定のハッシュタグと説明文を24時間表示させることができるメニューです。
流行感の醸成や話題化が期待できます。

・トレンドテイクオーバープラス
ハッシュタグや説明文(テキスト)に加えて動画や静止画が表示させるメニューです。
視認性が大きく向上するため、さらなる話題化やブランドリフトに繋げることができます。

>> 仕様と配信効果はこちら

さいごに

いかがでしたでしょうか。 このようにTwitterの予約型広告は他媒体のメニューや、Twitterの運用型広告と比較してもユーザーに与えるインパクトがとても大きなメニューとなっております。 目的に合わせてTwitterの予約型広告を上手く使い分けて「ブランディング施策」や「認知拡大施策」に活かしてみてください。

Twitterの予約型広告についてご質問がある方は是非お問い合わせください。

お問い合わせはこちら

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小林拓夢

メディア本部運用部。 SNSやADNWを中心に運用型広告の運用を担当。 音楽が大好きでDJをやっていた時期もありましたが、最近はウクレレに熱中しております。

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