Media 2020.08.11

Apple Search Ads~事前登録配信の実績を分析してみた~

齊藤 悠希

齊藤 悠希

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D2C Rで運用担当をしている齊藤です。
今回は、Apple Search Adsの事前登録広告配信の弊社事例をご紹介します。
配信実績数値に加え、Apple Search Adsで事前登録配信をする場合の運用ポイントもご紹介します。

これから事前登録広告の配信を検討している方は是非参考にしてみてください!

事前登録配信について

主にゲームアプリを対象に実施される事が多い事前登録配信ですが、Apple Search Adsでも同様に実施が可能です。
Apple Search Adsの場合は、App Storeの予約注文ボタンをタップし登録が完了すると
アプリリリース後に自動的にダウンロードされます。

従来の事前登録では、正式リリース後事前に登録したメールアドレスなどに
リリースの通知やメールが届き、そこからApp Storeに遷移してインストールという流れとなり、
離脱ポイントが発生します。
一方、Apple Search Adsの場合はユーザの離脱ポイントはほとんどなく、
インストールまで誘導する事が可能です。

事前登録配信の詳細については以前紹介しておりますのでコチラをご参照ください!

▼Apple Search Ads~アプリを成功に導く!事前登録配信の活用法~
https://canvas.d2cr.co.jp/media/3299/

配信事例

ゲーム案件でApple Search Adsの事前登録配信を実施した弊社の実績数値を紹介いたします。

こちらは管理画面をベースとした事前登録期間中の配信結果です。
各タイトルのアプリリリース後から1ヵ月間の数値を記載しています。
アプリリリース後のCPIは約¥370~¥900となり、
他媒体に劣らず低単価で獲得できていることがわかります。
更に以下の2地点における転換率数値から見える特徴を記載します。

☝事前登録に至るまでのCVR

アプリをクリックしてから事前登録に至るまでのCVRは約1530%となりました。
Apple Search Adsの事前登録配信は、
アプリがリリースしないとインストール(事前登録ユーザ)数値が反映されない為、
配信中のCVRを確認することは出来ません。
その為弊社では、上記実績CVRを元にアプリ毎の想定CVRを算出し、
KWの入札額を決定しています!

☝事前登録ユーザのアプリ起動転換率

続いてアプリリリース後、事前登録したユーザがアプリを起動するまでの転換率です。
従来の事前登録媒体の転換率(事前登録ユーザがアプリを起動するまでの転換率)は
約15%~20%であるのに対し、Apple Search Adsでは約70%強という結果になりました。
先述の通りApple Search Ads経由で事前登録したユーザの転換率は非常に高く、
アプリ起動への誘導が高確率でできている事がわかります。
(過去配信タイトルは管理画面上の反映遅延の関係から転換率が100%越となっておりますが‥)

続いてこちらは、各タイトルのキーワード毎の数値です。

ブランドキーワードが全体CPIの改善に貢献している一方で、
アプリによってはサーチマッチ/汎用/競合のキーワードでも
CPIで獲得できている事がわかります。
ブランドキーワードのみで配信するだけではなく、汎用キーワード/競合キーワードの出稿、
サーチマッチ機能の活用をすることで低単価での獲得に繋がります。
また、新しいゲームを探しているユーザにもリーチでき、
獲得数の増加を見込むことができます。
汎用キーワードには「カードゲーム」「RPG」など、
アプリとの関連性が高いキーワードを出稿するといいでしょう。

また、事前登録配信期間中に関連度の高い汎用キーワード/競合キーワードを出稿して
良質なキーワードを発掘しておくことで、
本配信スタート時に親和性の高いキーワードは入札を強化して
確実にシェアを拡大するといった手段を取ることが可能です。

更にこちらは、事前登録配信中に獲得したユーザのアプリ利用継続率です。
アプリをインストールしてから7日後、14日後、21日後、30日後の継続率を
同時期に配信していた他媒体と比較した結果となります。
Apple Search Adsはアプリをインストールしてから30日経過後も、
他媒体より高い継続率を維持していることがわかります。
また、広告を経由せずにオーガニックからアプリを事前登録したユーザよりも
高継続率を維持しており、良質なユーザを獲得する事が可能です。

直接ストアにアクセスして新しいゲームを探しに来ているユーザや、
最初は他のゲームを目的としていたが広告を見てから事前登録したユーザが流入することで、
対象のゲームへの関心が高いユーザを確保でき、
高継続率を維持する傾向になる事が想定できます。

事前登録配信に限らずですが、
Apple Search Ads経由でアプリをインストールしたユーザは
中長期に渡って高継続率を維持する傾向にあります。
目標とするKPICP30Dayとするなど、長期視点で設定する事で
より効果を伸ばす事が期待されます。

 

まとめ

Apple Search Adsにおける事前登録配信の実績から見る特徴を纏めます。

💡ポイント1 事前登録に至るまでの転換率は約15~30%
転換率から想定CVRを算出し、KWの入札額を算出する事が可能。
事前登録ユーザのアプリ起動に至るまでの転換率は約70%。
Apple Search Adsを利用する事で、事前登録ユーザをアプリ起動へ誘導する事が可能。

 

💡ポイント2 ブランドだけでなく、関連性が高い汎用キーワードや
競合キーワードの出稿/サーチマッチ機能の利用を行う事で、
より多くのユーザにリーチする事が出来る。
事前登録配信中の結果から良質なキーワードを発掘し、
本配信スタート時のキーワード精査への活用が可能。

 

💡ポイント3 Apple Search Ads経由で事前登録したユーザのアプリ利用継続率が高く、
リリース30日後も高継続率を保って推移する傾向にある。
他媒体よりも高継続率を維持しており、KPIを中長期指標で設計する事がカギとなる。

如何でしたでしょうか。
今回は事前登録配信の結果と共に、キーワード/継続率における数値を
合わせて紹介させていただきました。
これから事前登録がスタートするアプリが御座いましたら、
是非Apple Search Adsの配信をご検討いただければ幸いです。
最適な配信構成やキーワードの選定など含め、効果最大化のお手伝いをさせていただきます!

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齊藤 悠希
齊藤 悠希

メディア本部 運用部。IT企業でのエンジニア職を経て、2019年11月にD2C Rに入社。日々変化するデジタル広告の世界に飛び込み、主にSNS媒体を中心に運用を行っています。1日最低1チューハイをモットーに日々楽しんでいます。

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