Media 2021.08.17

SmartNewsカルーセル広告のすゝめ|入稿規定や配信実績を解説

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柳澤 匡

SmartNewsカルーセル広告のすゝめ

こんにちは。
P&D本部ディレクション部の柳澤です。

いきなりですが、SmartNewsにカルーセル広告があるのは皆さまご存じでしょうか?
本日はカルーセル広告についてご説明させていただきます!

 

 

この記事を読んでいる方へ

▼2024年4月の媒体アップデート情報
・Xの2024年Q3のテイクオーバー商品情報解禁
・TikTokのカルーセル広告のアップデート
・LINEのA/Bテスト機能
・LINEで一部のYahoo!オーディエンスが利用可能に
など広告担当者必見の内容になっています。

詳しく知りたい

SmartNews広告について

カルーセルの話に入る前に、簡単にSmartNews広告に関してご説明させていただきますと、
SmartNews広告は、月間アクティブユーザーが2,000万人(2019年8月日米合算)いるニュースアプリ『SmartNews』に広告を掲載することが可能な媒体となります。

大きな特徴としては、SmartNewsに訪れるユーザーは情報収集目的のユーザー多いため、
接触する情報に関して能動的な状況となっております。

またオークションに勝つための必要な要素として
①キャンペーンの日予算が高いこと
②キャンペーンの中にvCVRの高いクリエイティブが多くあること
がございます。

なかでも2つ目のvCTRの高いクリエイティブとしては、カルーセル広告は静止画より、vCTRが高まる傾向にあるため、ぜひとも導入をご検討いただけますと幸いです。

 

カルーセル広告とは

カルーセル広告がSmartNewsでリリースされたのは2020年9月となります。
名前の通りでカルーセル形式となっており、複数静止画を指定し、スライドによる閲覧が可能なフォーマットです。

静止画を3枚~10枚設定することが可能となり、複数画像で訴求が可能となります。

★POINT★
①複数画像による訴求が可能
②画面占有率の向上
③画面の表示に制限が無い

SmartNewsカルーセル広告の掲載イメージ

複数商材の訴求や、ストーリー仕立ての訴求をする際は、非常に有効なフォーマットとなっております。

また他媒体のカルーセル広告と比較しても、情報収集目的のユーザーが多くいることに加え、vCTRを高める運用を行う上で、SmartNewsで配信を行う場合は、カルーセル広告の重要性が非常に高いことがうかがえます。
他のカルーセルフォーマットに関してはこちらのリンクをご確認ください。

Twitterのカルーセル広告とは?メリットとクリエイティブのポイントを解説!

入稿規定に関して

入稿規定は下記となります。

SmartNewsカルーセル広告の入稿規定

魅力的なFMTとなりますので、規定に注意した上で、素材の準備を進めるようにしてください。

配信実績に関して

続いては、カルーセル広告フォーマットを配信した実績のご紹介となります。

静止画との比較
▼某金融案件 
vCTR:+0.42%
CVR:+0.71%
CPA:-62%

ご覧いただいてわかります通り、CTR,CVR共に静止画と比べて良効果だったことが伺えます。
案件の相性にも寄りますが、SmartNewsの配信面を見る限り、上記以外でもマンガやゲーム系の商材の広告を多く見受けられますね!ぜひとも導入余地のある案件では実施してみても良いかもしれません。

さいごに

カルーセル広告は視認性拡大、かつ魅力的な広告訴求によってクリック率も高く、かつコンバージョンまで獲得できる実績も出てきました。
SmartNewsにて配信を行っている案件では、ぜひカルーセル広告を導入し、A/Bテスト等を通して自案件での相性を確認することをオススメします。

引き続きSmartNewsをはじめ、新たなアップデートがございましたら、共有させていただきます!

▼SmatNews広告のオススメ記事はこちら

SmartNews最新情報:チャンネルクリッカーターゲティング ローンチ

▼他媒体のカルーセル広告についての記事

Twitterのカルーセル広告とは?メリットとクリエイティブのポイントを解説!

この記事を読んでいる方へ

▼2024年4月の媒体アップデート情報
・Xの2024年Q3のテイクオーバー商品情報解禁
・TikTokのカルーセル広告のアップデート
・LINEのA/Bテスト機能
・LINEで一部のYahoo!オーディエンスが利用可能に
など広告担当者必見の内容になっています。

詳しく知りたい

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柳澤 匡

P&D本部 ディレクション部所属。 新卒D2Cグループに入社し、大型リスティング案件を中心に運用担当として従事。 その後、エンタメ・金融をはじめ、様々な業種のアカウントコンサルの経験を経て、現在の部署にてGoogleのメディアパートナーセールスを担当。 趣味はダブルダッチで、世界大会出場の経験を持つ。

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