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最終更新日: 2026年02月02日

【保存版】P-MAXのプレースメント別傾向と対策5選

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ぱかなべ@広告運用の人

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【ドコモデータ×Google広告】

リスティングからYouTubeまで
D2CのGoogle広告運用では
・認定資格を持った専門担当者
・フルファネルでの効果計測
・自社内製クリエイティブ制作
他社には"できない"ご提案をいたします。

みなさんこんにちは、D2C の「ぱかなべ」です。
前回のショッピング広告の記事に続き、今回もぱかなべの中の人が担当します。
最近はXで運用型広告の情報収集や交流をするのが楽しい日々です。
ぜひXでも繋がっていただけると嬉しいです。
アルパカがお鍋でぬくぬくしているアイコンが目印です★笑


さて今回は、弊社のP-MAX運用知見を元に、ネットワーク別の配信傾向と特徴を分析した結果をまとめました。
日々の運用を行う上でのヒントになるTipsも含まれているかと思います。
是非ご活用ください。

P-MAXの「自動化」を乗りこなすために

Google広告のP-MAXキャンペーンを運用する際、シグナル情報を与えてGoogleの自動最適化に任せるのがベストと言われる一方で、運用現場では以下のような課題に直面することがあるのではないでしょうか。
特定の配信プレースメントに大幅な偏りが発生している
CPAが安定しない
媒体CPA数値は良いがその先の本成約(CV転換率)が低い
など…

Google広告のP-MAXキャンペーンを運用する際、シグナル情報を与えてGoogleの自動最適化に任せるのがベストと言われる一方で、運用現場では以下のような課題に直面することがあるのではないでしょうか。
特定の配信プレースメントに大幅な偏りが発生している
CPAが安定しない
媒体CPA数値は良いがその先の本成約(CV転換率)が低い
など…

全チャネルへ一括配信できるP-MAXだからこそ、配信先の数値変動から「今の挙動」を分析し、適切なアクションを取ることが成果改善の鍵になると考えています。
今回は、アクションごとに「どのプレースメントに、どのような影響が出るか」の傾向を解説します。

ちなみにP-MAXのプレースメント別(ネットワーク別)の数値は管理画面上で確認が可能です。
以下より参照してみてください。

キャンペーン>分析情報とレポート>チャンネルのパフォーマンス

<アクション>
コンバージョン計測の「エンゲージビュー」期間を1日に短縮する

<期待される挙動>
伸び: 検索面、ディスプレイ面
抑制: YouTube動画面

1. アトリビューション期間(エンゲージビュー)の調整

<アクション>
コンバージョン計測の「エンゲージビュー」期間を1日に短縮する

<期待される挙動>
伸び: 検索面、ディスプレイ面
抑制: YouTube動画面

YouTube動画枠の配信が強すぎる場合に有効な手法です。
デフォルトでは、動画視聴後3日以内にコンバージョンすれば「エンゲージビューコンバージョン」としてカウントされます。
この期間を1日に短縮することで、動画経由のCV評価が厳格になり、P-MAXの最適化ロジックが「検索やディスプレイ面の方が効率が良い」と判断しやすくなります。
結果として、クリックベースの成果が出やすい面への配信シェアが高まる可能性があります。

※キャンペーン内に設定するCVの最適化対象は「ビュースルー」ではなく「エンゲージビュー」である点にご注意ください。

関連記事:Google広告のアトリビューションガイド


設定階層は、最適化に指定しているコンバージョンアクションの項目内から変更できます⇓

設定階層は、最適化に指定しているコンバージョンアクションの項目内から変更できます⇓

2. アセット内のクリエイティブ(動画)本数の調整

<アクション>
アセットグループ内の動画本数を精査(絞り込み)する
<期待される挙動>
伸び: 検索面、ディスプレイ面
抑制: YouTube動画枠(※例外あり)

動画アセットを複数入稿している状態から1本に絞り込むことで、検索やディスプレイ面の配信比率を相対的に高める狙いです。
ただし、実施のタイミングには注意が必要です。
キャンペーン(以下CPN)に指定しているtCPAに対して実績CPAが安価で安定している時に効率の良い動画1本のみに絞ると、「この優良な1本をもっと強化しよう」と検証モードのような状態になり
逆に動画枠のインプレッションが伸びる挙動を見せることがあります。
現在の入札価格とプレースメント別の実績を照らし合わせ、慎重に判断するのがポイントです。

3. バナー素材の構成による配信面の拡張

<アクション>
テキストを含まず、オーバーレイ(加工)のない画像を追加する
<期待される挙動>
伸び: ディスプレイ面
抑制: 特になし(全体の最適化)

P-MAXの配信ポテンシャルを最大限に引き出すためには、アセットの多様性が重要です。
Googleの推奨にもあるように、各アスペクト比ごとに「オーバーレイなしの画像」を追加することでディスプレイ広告としての掲載機会が広がります。
派手な文字装飾を抑えたシンプルな素材を準備することで、広告枠の要件をクリアしやすくなり、結果としてディスプレイ面全体の配信シェアが伸長する傾向にあります。

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弊社ではP-MAX用のCR制作により、P-MAX内のディスプレイ面自体のCV数の増加とCPA改善に至り成功したケースが複数あります。
手法や事例の詳細は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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4. 最適化対象とするコンバージョンポイントの調整

<アクション>
CV地点の「深さ」を考慮して設定する
<期待される挙動>
CV地点が浅い場合: ディスプレイ面、YouTube面が伸びやすい傾向
CV地点が深い場合: 検索面が伸びやすい傾向

最適化のゴールをどこに置くかによって、P-MAXの「狙い方」が変わるという仮説です。
「資料請求ボタン押下時点」などの浅いCVを狙う場合、CPAを合わせるためにCPCを下げてインプレッションを広げる挙動(ディスプレイ寄り)になりやすく、
逆に「商品購入サンクスページビュー時点」などの深いCVを狙う場合は、獲得確度の高いユーザーが集まる検索面を主軸に置く動きが強まると考えられます。
プロモーションの目的によりけりですが、認知寄りの施策を実行したい意図もある場合は、前者の設計を検討してみるのもよいかもしれません。

5. プレースメント除外による直接的な配信制御

<アクション>
キャンペーン単位でプレースメント除外リストを適用する
<期待される挙動>
伸び: 特定の優良サイト、検索面
抑制: 意図しないディスプレイ枠(アプリ、低品質サイト等)

「特定のアプリ面ばかりに出る」「ブランドセーフティを損なうサイトに出る」といった場合、除外リストによる物理的な制御が不可欠です。
特に配信初期は、最適化の過程で広範囲にインプレッションが出る傾向にあるため、あらかじめ除外対応を行うことで、ディスプレイ面への大幅な偏りを抑え、配信の質を担保することが可能になります。

まとめ

最後に、ご紹介した各アクションパターンを以下にまとめます。

最後に、ご紹介した各アクションパターンを以下にまとめます。

さいごに

いかがでしたでしょうか。
P-MAXは自動化が主体ですが、アセットの内容や計測設定を微調整することで、配信面を意図した方向へ誘導することは可能です。
「なぜこの面に配信が寄っているのか?」を数値から読み解き、今回紹介したようなレバーを正しく操作することで、キャンペーンの成果改善へ繋げる事ができると考えています。

弊社ではP-MAXをはじめとするGoogle,Yahoo,MetaなどのSNS広告媒体のサポートを実施しておりますので、是非お問い合わせください。

Google広告のP-MAXキャンペーンとは?特徴と推奨設計・注意点を解説

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メディアデザイン本部 プラットフォームソリューション部所属。スペシャリスト2名で実務に役立つ「各媒体のアプデ情報」や「運用のコツ」を中心にXでお届けしております。ハンドル名:@d2c_adtec_labo

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