SNS×広告 Z世代意識調査リリース第2弾のご紹介!|ゼットモ
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みなさんこんにちは、ゼットモです。
「Z世代だから〇〇と言われましても…」というすれ違い・誤解と向き合いトレンド収集やインタビューなどにいそしんでいる我々ですが、活動の一環として実施した定量アンケート調査を土台に、2024年2月からSNS×広告意識調査レポートを発信しています。
全3部を想定しているこちらのレポートですが、3/28の第2弾リリースに先駆け、この記事では実際のレポートを少しだけお見せしながら
内容のご紹介をいたします。
調査の特徴
調査実施の全体背景として、ゼットモが着目したのは彼らのライフステージでした。
「Z世代」と一括りの世代で語られがちですが、彼ら/彼女らは学生~社会人までさまざまなライフステージを内包しています。
同じSNS、広告といったテーマでも、学生と社会人では使い方や受け取り方が大きく異なるはずだと想定し、高校生/大学生/社会人の
3グループに加え、30代以上の上世代とのアンケート結果を比較し、より解像度の高いZ世代理解を目指しています。
・SNSを活用したプロモーションを実施したいが、「詳しそう」「色々使ってそう」など、ぼんやりしたイメージだけがあり
具体的な企画案が浮かばない。
・「TV離れ」「推し活消費」など既に語られているプロモ潮流に対し、「どんなメディアで接すれば良いのか?」
「実際問題、どんな企画が刺さるのか?」と悩んでいる。
こうした課題のあるマーケターのみなさまに、発想のヒントとして活用いただける内容になったのではないかと思います。
第2弾テーマは「広告媒体との接し方」
前述の通り3部作である本調査ですが、
第1弾ではSNSの使い方(DLはこちら)
第2弾では広告媒体との接し方(DLはこちら)
第3弾では広告表現との接し方
をテーマに資料化しています。
第2弾では、TVや雑誌といったマス媒体~SNS広告まで、幅広い広告媒体に対して以下10項目のイメージ調査を実施しました。
例えば、「目にする機会が多い」という項目は「その媒体が広告として認識されているか」の目安になります。
日々接触する情報の大半はスマホからだとしても、「広告が掲載されてるな」というアテンションを取れているかどうかは本人の認識にかかわる部分が大きいはずです。
一方で、同じ接触頻度のイメージでも「しつこい/不快」といったイメージになっていれば、それは必ずしも良いコミュニケーションとは言えないかもしれません。
このイメージ調査の全体結果をまとめたのが以下のグラフです。
本調査の結果では、まず上世代と比べZ世代の方が、広告に対してポジティブな回答傾向にありました。
デジタル媒体に対するアテンションもZ世代の方が高い一方で、マス広告には信頼性や面白みを感じやすく、ポジティブな接点が生み出されやすい傾向もありました。
このサマリはZ世代・上世代間の比較になっていますが、資料内では各媒体ごとにライフステージ別の傾向差分をグラフ化し、
より細かい調査・示唆出しを行っております。
また、「スマホ広告」に対するイメージ比較調査にて、ライフステージ別の傾向を比較した結果も興味深いものとなりました。
Z世代全体で見ると上世代よりポジティブなイメージがあった一方で、ライフステージ別に見ると
「高校生」は上世代以上にスマホ広告に対してネガティブな感情を抱いていました。
これも、他調査と掛け合わせて考えると「高校生はSNSへの接触時間が特に長い一方で、“Z世代”でくくられたターゲティング設計による広告配信の結果、自分事化できない違和感のある広告に多く触れてしまっているのではないか」という仮説が見えてきます。
このように、単純なメディアパワー比較データとしてではなく、あくまで「Z世代とのコミュニケーションの際に生まれている認識のズレ・思わぬ視点」のヒントとして本資料をご活用いただけると幸いです。
資料はXアカウントからも配布予定
ここまでご紹介した内容も含まれる調査リリース第2弾は3/28に公開予定です。
弊社HPからのダウンロードはもちろん、ゼットモのXアカウントからも
・アカウントフォロー
・リポスト
・コメント or DM問い合わせ
にて期間限定の配布キャンペーンを実施いたします。
※実施期間:2024年3月28日~2024年4月10日
この資料が、みなさんのZ世代やマーケティングに関するお悩みのヒントになるものであれば良いなと思います。
お問い合わせお待ちしております!
ゼットモでは、最新SNS情報を始め、Z世代マーケティングにまつわる情報をご紹介していきます。
次回もお楽しみに!
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