ストプラチームで広告賞に参加してみた
徳山 錫鋒
こんにちは。ストラテジックプランニング部の徳山です。
寒い日々が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
私はダイエットのためランニングにいそしむ日々ですが、雪のせいで地面はSAS〇KE状態…転びそうで不安…
みなさん体調にはもちろん、お怪我にも気を付けてお過ごしください。
さて、挨拶はそれくらいにしておいて、
今回は私の所属する、ストラテジックプランニングチームでの取り組みについてご紹介できればと思います。
よければ最後までご覧くださいませ。
※名前が長いので、以下「ストプラチーム」で進行いたします。
目次
ストプラチームで広告賞に参加してみた
そもそも、ストプラチームって?
「ストラテジックプランニングチーム??カタカナ並べてそれっぽい雰囲気出してるけど何やってるかよくわからんぞ!!」
そういった反応が大半かと思いますが、一言でいうと「プロモーションの舵取り役」です。
(詳細は「こちら」をご覧ください!)
舵取りが方向を間違えれば、どんなに優秀な船でも目的地には着きません。
プロモーションで何を実現するべきなのか、そこに向けてどんな障壁があり、
どう乗り越えていくのかを論理立てて立案していく重要な役割を担っております。
そんな職種ですので、日々プランニングスキルが身につくよう訓練しております。
その一環として、純粋なプランニング力の腕試しをする場がほしい…そんな想いが今回の取り組みを生み出しました。
ということで今回のテーマは「ストプラが広告賞に応募してみた」です。
挑戦した広告賞は…?
今回我々が挑戦したのは…
Metro Ad Creative Award プランニング部門 です。
「え?広告賞って広告作るコンテストじゃないの?デザインはやらないの?」
そう思う方もいらっしゃるかと思いますが、我々はあくまで「デザイナー」ではなく「プランナー」です。
ということで、デザイン力よりはプランニング力が求められて、かつある程度規模が大きいという観点で本賞を選びました。
実際にやってみた!
チーム分け
今回お題が複数ありストプラメンバーが6人いたため、3チームで分けることにしました。
チームごとにランダムでお題を振り分け、提出までのスケジュールを切ったところで…
早速スタート!
実際にやってみて…
業務は今まで通りこなしながら、という前提で進めていたため本当に提出まで持って行けるかな…と不安でしたが、
無事3チームとも提出できました!
ということで各チームにインタビューして詳細をお伝えしたい…のですがかなり長くなってしまうので、
代表で1チームにインタビューすることにしました。
各チームの課題とアイデアについてはまとめてありますので是非ご確認くださいませ!
インタビュー
徳山:
インタビューよろしくお願いします!
池邊・早崎:
よろしくお願いします!
徳山:
とりあえず、まずは改めてお疲れさまでした!
チーム全体で広告賞に取り組んだのは初めてでしたが、実際に取り組んでみていかがでしたか?
課題を見たときの第一印象などからお伺いできればと思います!
池邊:
ホームページで課題を一通り確認したときは「普段仕事では関わらない分野が多いな」という印象を受けました。
その中でも私たちが着手した動物園・水族園というテーマは気になっていましたね。動物が好きなので…(笑)
早崎:
自分としては、実はヤマハさんの課題がよかったんですよね(笑)
今回チームと課題決めはくじ引きだったので…
ただ、動物園はもちろん行ったこともあるので、その時の体験をベースにしながら思考を進められそうな感覚があり、
とっつきやすいテーマでよかったなとも思いました。
徳山:
ヤマハは自分と押山さんになりましたね、すみません…(笑)
お二人とも興味やとっつきやすさは感じられていたとのことですが、実際に取り組んでみていかがでしたでしょうか?
早崎:
最初から議論はかなり活発にできて、いいスタートがきれた印象です!
施策に至るまでは結構順調でしたよね…!
池邊:
そうだねー!解くべき課題に関しては早い段階から二人で目線が合っていたよね。
ある程度目線が合った状態から、施策内容を詰めていく中でまたいろいろ会話しながら進められました。
徳山:
なるほど。一番苦労したのはやはり施策部分でしょうか?
早崎:
そうですね。施策アイデア自体はお互い納得したうえで比較的早くから合意形成ができていたのですが、
このアイデアはクリエイティブとしてどう表現できるのだろう…もっとよくするにはどういう工夫ができるだろう…
といった面が難しかったです。
池邊:
まさにそうで、クリエイティブデザインチームの皆さんに相談することにしました。
ストプラチームでの取り組みにもかかわらず2,3回ほどミーティングのお時間いただけたり、
長い時は2時間くらい一緒に議論させてもらいました…!
早崎:
自分たちでは出てこない発想でアイデアをたくさんいただきました。
中でも、プロジェクションマッピングというアイデアが出たときは衝撃を受けました。
「え!?そんなのできるんですか!?」って言った記憶があります(笑)
徳山:
やはり専門のプロを巻き込むのは広告賞でも重要ですね…
今回自分のチームはそこまでできなかったので次回以降まねさせてもらいます…!
ちなみに、二人チームでの進行について難しかったことなどありますか?
早崎:
難しかったことは特になく、メリットの方が強く感じました。
お互いに意見を出してぶつけ合いながら、活発に議論を重ねてブラッシュアップしていけたので…
また、池邊さんは毎回ミーティングに向けて資料を作りこんでくださるので、それが刺激になって自分のモチベーションアップにもつながっていました。
池邊:
私も同じです!二人だからこそ議論が盛り上がり、常に「あ、前に進んでいるな」と感じられていたのはよかったなと思いました。
また、通常業務では予算や手法が限定されることもありますが、今回そういったしがらみがなく自由に考えられたので、それが議論活性化にもつながったのだと思います。
徳山:
確かに、自由度が高い分話し合える相手がいるというのはメリットですね。
では最後に、次回広告賞にチャレンジするならどういうことを意識して取り組みたいですか?
早崎
シンプルに、楽しみながら全力で取り組みたいです!
やるなら本気で!(笑)
池邊:
ホームラン打ちたいって最初から言ってたもんね(笑)
私としては、普段仕事でめったに関われない領域に挑戦したいです!
どんな案件が来てもしっかり成果を出せるように!
早崎:
今後活かしていきたい点としては、
通常業務ではクリエイティブの表現部分までがっつりかかわる機会がなかったので、
これを機にもっと自分で詰めていけるようになりたいなと思いました。
池邊:
同意だね。
見せ方の部分でもっと工夫できるノウハウや知見をためていきたいし、
それをもとにデザイナーさんとしっかり議論できる土台を作っていきたいです。
徳山:
クリエイティブ部分、確かに専門チームと議論できるだけでアウトプットの質に影響しそうですね…!
改めて、お二人ともインタビューありがとうございました!
次もぜひ実施できればと思うので、奮ってご参加ください!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、チームの取り組みとして外部コンテスト応募を実施することで、
余力があればやるんだけど…でも今年もやらなかった…
という毎年の後悔ともおさらばできました。
また、チームごとでお題は違うのもありますが、やはりアプローチ方法も反省点も人それぞれ。
各人の持ち味を生かせた活動になったのではないでしょうか。
こういった形で、個性豊かなメンバーが日々研鑽を積んでいるチームです。
プロモーション方針、施策出し、それ以外でもお困りの際はぜひお気軽にご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
2019年3月 D2C Rに入社し、ゲーム営業部を経てストプラチームへ。ラーメンと音楽とお酒が好き。夢は防音室のある家に住むこと。