代理店の戦略家集団「ストラテジックプランニングチーム」ってこんなチーム
押山 睦
はじめに
ストラテジックプランニングチーム(以降ストプラチーム)マネージャーの押山です。
今日はこのストプラチームってどんなチーム?を少しお見せできればと思い書かせていただきました!
以前出させていただいている「ストラテジックプランニングチームって何してるの?」
と合わせてご覧ください!
主なミッション
前回のチーム紹介記事と同じこと書きますが、お客様のサービスのマーケティング戦略設計~プロモーション手法策定を主な業務領域としています。
施策ドリブンではなく、マーケティングゴールを踏まえてどういった方針で考えるべきか、その方針を実現するために施策は何を検討すべきか、という統合的な視点で考える立場にあります。
大まかなプロジェクトの流れと役割
では具体的にどういった形で案件に関わっているか、プロジェクトの流れと合わせてご説明します。
案件の始まりはクライアント発信だったり、D2CRの自主提案だったりするのですが、大まかには流れは共通で画像の通りです。
与件(平たく言うとクライアントの悩みや、やりたいことです)を営業中心に固めてからが本領です。
与件を踏まえ、担当するサービスやブランドがどのようにしたら今回のゴールを達成できるのか、そもそも今設定されてるゴールは正しいのか、を仮説立てや分析を繰り返して状況を整理していきます。
今置かれている状況、目指したい地点、そこの間にある課題は何かを明らかにしていきます。
案件にもよりますが、その先の施策案まで考えたり、実行ディレクションを行うこともあります。
こうやって書くとすごく単純なんですが、仮説・分析のゴールを定めるまでがものすごくツライ。
もう頭が割れて爆発するんじゃないかってくらいグルグル考えます。
そうやって泥臭くやっと設定したゴールを見据えた時に、じゃあ今度は課題は何か、どうしたら解決できるのかを考えるわけですが、これもめちゃくちゃツライ。
頭を丸ごと氷水に漬けて冷やしたいくらいオーバーヒートします。
これ今すごくネガティブアピールしてますね。
でも嘘偽り無く、生々しくお伝えするとこういう泥臭く頑張るしか無い仕事です。
(資料発表するときは涼しい顔してスマート気取ってますが。)
泥臭く考え抜かなければならないからこそ、それだけ簡単にできないことだからこそ、クライアントや社内にとっての価値になると思っていますし、そこが自分たちのやりがいに繋がってくるのだと思ってます。
いい案が作れた時には自分一人で大興奮してることもあります。
メンバー紹介
それではそんな泥臭い仕事に取り組んでくれているメンバーを紹介したいと思います。
ストプラチーム全員、CANVASで記事寄稿していますので、そちらも併せてご覧ください。
なんとなくでも「こんな人が働いてるんだ」や「こんなこと考えてるんだ」みたいな人となりの片鱗でも感じて頂けたら幸いです。
かくいう、私も書いております。
これからチームとして目指すもの
ご紹介の通り、全メンバー本当に向上心が強くマネージャーの自分はホント楽させていただいてます。
個々の向上心だけでなく、チーム内の繋がりに関しても、ただの馴れ合いではなく仲良く切磋琢磨しあえる関係になっています。
今チームの目指す姿として「ひとつ上のゴールを導くビジネスメイト」というものを掲げています。
僕たちが案件に入ることで目指せるゴールを上げることができる、そしてお高く止まらず、下請けになるでもなく対等な関係で背中を預けられる存在になれるよう日々精進しています。
更に強くなる為にチームで一緒に働く仲間も募集中です!
そしてそして、勿論案件のご相談も大歓迎です!
チームで取り組んでいること
冒頭でお伝えした通り、案件が始まってからはすごく頭を悩ませるのですが、案件以外で日々情報にアンテナを張ってたり、人の気持ちを観察したり、広告事例の勉強したりと、色々な引き出しやトレーニングも大事になってきます。
ストプラチームではそういったトレーニングもチームで取り組んでいて日々切磋琢磨しています。
詳しい内容はまた改めてお伝えできればと思います!
おわりに
戦略という武器を持って、僕たちストラテジックプランニングチームがD2C R・D2Cグループの武器に、そしてクライアントにとっての武器を生み出せるような存在になっていきます。
今後もたまにチームの姿を見せられるような発信をしたいと思いますので、引き続き宜しくお願いします。
ストラテジックプランニング部所属。2017年11月にD2C Rへ中途入社。 前職では店頭販促やCS向上の支援サービスや食品小売營業を経験。 目的主義で忖度のない態度からチーム内では「無邪気な首領(ドン)」と呼ばれる。