Media 2024.07.08

X広告「最適化ターゲティング」を解説!利用のメリットや注意点

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CANVAS編集部

こんにちは!本記事では、X(旧:Twitter)広告の自動ターゲティング機能である、
「最適化ターゲティング」の機能の概要・設定方法・メリットから、設定時の注意事項まで解説いたします!

この記事を読んでいる方へ

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「最適化ターゲティング」とは?

機能の概要

「最適化ターゲティング」とは、
設定済みのターゲティング範囲を超えて、広告の成果に繋がる可能性が高いユーザーを自動的に見つけてターゲティングを拡張する機能です。

※キャンペーン目的「キーワード(ベータ版)」以外の目的で設定可能です。
※本機能は2022年12月にすべてのキャンペーンに適用されています。
参考:X公式_(旧称)自動ターゲティング
参考:X公式_最適化されたターゲティング

「最適化ターゲティング」とは、
設定済みのターゲティング範囲を超えて、広告の成果に繋がる可能性が高いユーザーを自動的に見つけてターゲティングを拡張する機能です。

仕組みとしては、ターゲティングしたオーディエンスの中でも
「広告に反応したユーザー(エンゲージユーザー)」を基とした拡張が行われます。
そのため設定したターゲティングの枠を超えて、
より広告の成果に繋がりやすいユーザーへ配信できる可能性が高くなります。

※エンゲージ…キャンペーンに対するユーザーの反応のこと
(再投稿、返信、いいね、アンケート投票、ハッシュタグクリックなど、
 投稿に対するすべてのクリックと、課金されない獲得クリックを含む)
参考:X公式_広告用語集

メリット

「最適化ターゲティング」のメリットは下記になります。

 ・標準のターゲティングの範囲外にあるオーディエンスにもリーチが可能
 ・高い成果が見込めるターゲティングを見つける負担の軽減
 ・持続的なパフォーマンスの向上

「最適化ターゲティング」は、キャンペーンが配信されている間は
継続的に機会学習によって最適化が進行しているため、
自身で細やかなターゲティング調整をしなくとも、
持続的でより効果の高い成果を効率的に獲得できることが期待できます。

設定方法

「最適化ターゲティング」設定は、広告グループの編集画面で行います。
手順は次の通りです。

手順:広告グループの編集画面の「ターゲティング戦略」のセクションで、「ターゲティングを最適化」をオン

手順:広告グループの編集画面の「ターゲティング戦略」のセクションで、「ターゲティングを最適化」をオン

以上で設定は完了です。

注意事項

続いて、設定における注意事項について①~⑥まで詳しく説明していきます!

①最適化が適用されないターゲティング

以下の設定項目は最適化ターゲティングよりも尊重され、設定されたターゲティング通りに配信されます。
  
・性別、年齢、場所、言語、OS タイプ、OS バージョン、デバイス、除外
 (キーワード、オーディエンス、リーチしないリスト)

②ターゲティング設定は最低限にする

上記で記載した「尊重される」カテゴリでのターゲティングが厳しすぎる場合は、
リーチの規模とパフォーマンスが制限される可能性があるので注意が必要です。
例)詳細な場所、狭い年齢範囲、除外カスタムオーディエンスの選択など
  
よって、ターゲティング設定を最低限に留めた上で「最適化ターゲティング」を設定することで、
幅広いオーディエンスへのリーチが可能になり成果に繋がりやすくなります。

③推定オーディエンス数には反映されない

広告グループの編集画面で確認できる推定オーディエンス数は、
「尊重される」ターゲティング基準に基づいて、アドレス可能なオーディエンスの合計が表示されます。
「最適化ターゲティング」をオンにしても、推定オーディエンス数のモジュールに反映されないですが、
設定が機能していない訳ではないのでご安心ください!

④反映まで最大6時間

最適化ターゲティングをオンにした後、リーチの増加が確認できるまでに最大で6時間程度かかる場合があります。
ラグがあることを認識しておくことで、設定後にリーチが増えなくても焦らずモニタリングができます。

⑤広告キャンペーンの目的「売上」ではデフォルトがオン状態

設定できるキャンペーン目的は「キーワード(ベータ版)」を除く全てのキャンペーン目的です。
その中で、コンバージョン「売上」のみ、デフォルトの設定がオンになっています。

「最適化ターゲティング」を設定しない場合は、オフに変更することを忘れないようにしましょう。

「最適化ターゲティング」を設定しない場合は、オフに変更することを忘れないようにしましょう。

⑥最適化ターゲティングが非推奨な場合

パフォーマンス向上が見込める機能ではありますが、非推奨な場合があります。
それは、カスタムオーディエンスを設定の上で
「選択したカスタムオーディエンスのフォロワーが似ているオーディエンスを含める」をオンにしている場合です。

この機能は最適化ターゲティングが、
ターゲティングしている範囲を超えて配信される
(設定されているオーディエンスと似ていないが確度の高いユーザーに配信される)のに対し、
あくまで設定しているカスタムオーディエンスに類似しているユーザーへの配信ができる機能となります。

この機能をオンにしている場合は、最適化ターゲティングもオンにすると、
オーディエンスが重複する可能性がゼロではないため、
別のキャンペーン、広告グループで最適化ターゲティングを設定することが推奨です。

また、「選択したカスタムオーディエンスのフォロワーが似ているオーディエンスを含める」
についての詳細な記事は執筆予定なので、お待ちくださいませ!

まとめ

今回は、X(旧:Twitter)広告の「最適化ターゲティング」について、
機能の詳細や設定における注意点などを中心に解説しました。

ターゲティング調整の工数を削減しながら、ターゲティングを拡大し、
効果の高い成果を効率的に獲得することが期待できます。
是非、現状のターゲティングで伸び悩んでいる場合などに、導入を検討してみてはいかがでしょうか。

 

X広告のアプリインストール配信開始まで

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▼2024年7月の媒体アップデート情報
・LINEの「友だち追加」カルーセルの新規導入
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・TikTokのカルーセル広告内画像選択機能追加
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CANVAS編集部

デジタルマーケティング情報を発信する『CANVAS』の運営&編集担当。中の人としてTwitterはじめました(@canvas_d2cr)。テキストは標準語ですがしゃべると関西弁。オンライン社内報「R-ibrary」も兼務で運営担当をしています。

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