Media 2023.01.17

docomo Ad Network~NTTドコモのユーザーデータを使った広告配信~

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清家 隆弘

docomo Ad Network~NTTドコモのユーザーデータを使った広告配信~

はじめまして!D2C Rの清家です。
M&S本部メディア部でdocomo Ad Network(以下docomoADNW)担当をしています。

突然ですが…

「もっと獲得ボリュームを出したいけど、正直主要な媒体はほとんど配信しているし…どこか新しい面はないかな?」
「色々PDCAを回してみたけど、結局リタゲでしかCPAが合っていないんだよね…」
「商材的に配信地域やデモグラの設定をしなくちゃいけないんだけど、ターゲティングの精度って結局どうなの…?」

このような悩みや疑問を持つwebマーケターの方はいませんか?

もちろん、すべての事例が当てはまる訳ではないと思いますが、
実は、これらの悩みを解消するのは案外難しい事ではないかもしれません。

もし、これを読んでいただいているマーケターの中で今まさに同じような悩みや課題を抱えている方がいらっしゃれば、
この記事を読み終わった時には解決に向けての新しい糸口が見えてくるかもしれません。

この記事を読んでいる方へ

▼2024年6月の媒体アップデート情報
・Instagramリールにおける連続広告の提供開始
・YDAオーディエンスリストのアップデート
・SmartNews for docomoのリリース
・LINE FY24上半期プロダクトロードマップ
など広告担当者必見の内容になっています。

詳しく知りたい

これを知ったら試したくなる?!docomoADNWの特徴

docomoADNWとは…?

そもそもdocomoADNWって何ぞや…?と思った方もいらっしゃると思います。

docomoADNWとは、
NTTドコモが運営するポータルサイト「dメニュー」を含むWEBサイトやアプリ内へ広告を掲載するサービスになります。
NTTドコモのビッグデータを活用していることも大きな特徴の一つで、
多様なデータのリアルタイム処理技術や、配信最適化技術など最新のテクノロジーを実装しているメニューになります。
公式サイト:https://ads.d2c.ne.jp/

事前に掲載金額や期間などが予め定められておりある程度まとまった予算が出稿に必要だった「予約型」とは異なります。
CPC/CPM課金による都度入札形式の為、少額からでも試しやすい「運用型広告」であることが特徴の一つです。

そもそもdocomoユーザーってどの位いるの?

格安SIMの需要拡大や楽天のキャリア参入など、
通信業界では様々な変化が起こっていますが現在のdocomoはどのくらいのユーザー数を抱えているのでしょうか?
2022年6月時点で約8,500万契約にのぼり、以前としてスマートフォンシェア国内No1となっています。

また、実際にdocomoADNWで当てられるユーザー数も、約4,600万MAUと膨大で、
メディアとしてのリーチ数/拡大性も大きく見込むことができます。

知らなきゃ損!docomoADNWの掲載面

NTTドコモはユーザー数だけでなく、docomo独自のwebサービスやコンテンツも多く保有しており、
これらに随時入札形式で広告を掲載できるのがdocomoADNWのメリットの一つでもあります。

ちなみに配信面は大きく分けてdmenu・dPOINT CLUB・マイマガジン・メッセージSの4つです。

WEB面であるdmenuとはドコモが運営するポータルサイトで、
さらに、APP面であるマイマガジンと、MAIL面のメッセージS。
この2つはdocomoADNWの独自掲載面なので(ただし、予約型広告での掲載は可能です。)
「SNSやリスティングなどの主要メデイアはおさえてる。けど、他にどこか広告を出せる掲載面はないかな…」
「色々新しい媒体にチャレンジしてみたけど、効果はイマイチ…今まで配信したことがない面に掲載してみたい!」
と考えている方におすすめです。まだ見ぬ新しい結果がdocomoADNWによって生み出せるかもしれません。

docomoADNWで配信できるクリエイティブフォーマット

Google、Yahoo、Facebookなどのトレンドメディアと同様に、
静止画/動画/カルーセルといったフォーマットは基本的に活用することが可能です。

また、docomoADNWで配信可能なメッセージSについては、
メールとして広告が送信されるため、「メール件名」「画像」「テキスト」「CTA」といった、
他のメディアにはない、特有のフォーマットで配信をすることも可能です。

意外と高い!?いまだに高い開封率を誇るメールメニューのメッセージS

独自掲載面として2017年3月から掲載が可能になったのが、
PUSH型メール広告のメッセージS(正式名称:メッセージスペシャル)です。
ちなみに、このメッセージSの登録者数は3,300万人となっており、未だに広いリーチ数を誇ります。

年齢層は40代以上が多くを占めるため、若年層へ向けた商材/サービスには向かない可能性もありますが、
不動産・自動車のように検討時間の長い商材や、
「競合商材が多すぎて1回の広告接触ではCVしてくれない」「いつも結局リタゲでしかCPAが合わない」といった商材は、
ユーザーの手元に残り後から見返せる広告なので、是非一度試していただきたいです。
様々な種類のフォーマットがあるので、工夫次第ではCVRが改善すると思います。

精度の高さが違う!キャリアデータを使ったターゲティング

docomoADNWのターゲティングについてご紹介します。

「うちの商品は30~40代向けだから、出来るだけ20代には広告出したくないんだよね…。」
「今度TVCMをやるんだけど…地域が限られているから、web広告地域を指定して配信したいんだよね。」
「送料の関係で都道府県別に訴求を分ける必要があるから地域でのターゲティングは必須!!」

普段私がお話をするマーケターの方、特にEC事業者様にはこういった課題や不満を抱えているケースをよくお見かけしますがdocomoADNWは契約者情報を使ってターゲティングを行っています。

以下の図はセグメントの一部になります。

一般的なDSPやSNS広告におけるセグメントは、類推やユーザーの任意登録によるデータがもとになっていることがほとんどなためターゲティングの精度に関しては、正直これまで疑問がありました。

しかし、docomoADNWでは、年齢、性別、地域などのセグメントが基本的にNTTドコモが持つ契約者情報から成り立ってるため精度の高さは明らかです。

※掲載面や商材によって利用できるセグメントが異なりますので、気になった方はお気軽にお問い合わせください。

まだまだ進化は終わらない!アップデートし続けるdocomoADNW

実はこのdocomoADNW、2022年3月にリニューアルをしており、
今現在も、日々アップデートや機能の拡充が行われ続けているメディアなんです。
配信面やターゲティングの拡充に加え、直近では最適化配信β版の機能も追加されています。

広告配信の最適化については、ここ数年でメディアのトレンドになっているため珍しいものではありませんが、
ドコモならではのデータも一部活用されているため、また一味違った最適化での配信を行うことができます。

まとめ

本記事で説明したdocomo Ad Networkのポイントを以下にまとめました。

docomo Ad Networkとは?

NTTドコモが運営するポータルサイト「dメニュー」を含むWEBサイトやアプリ内へ広告を掲載するサービスです。
NTTドコモのビッグデータを活用していることも大きな特徴の一つで、多様なデータのリアルタイム処理技術や、配信最適化技術など最新のテクノロジーを実装しているメニューです。

>> ユーザー数・掲載面はこちら

メールメニューのメッセージSとは?

PUSH型メール広告のメッセージS(正式名称:メッセージスペシャル)です。
このメッセージSの登録者数は3,300万人となっており、未だに広いリーチ数を誇ります。

>> docomoADNWのターゲティングはこちら

さいごに

いかがでしたか?
今回はキャリアが持つユーザーデータを自社のマーケティングに活用するという事で、
今回は簡単に取り入れやすい方法として1つの媒体にフォーカスしてご紹介させて頂きました。
冒頭でも触れたdポイントクラブの会員数ですが、今も増加傾向で今後もどんどん増えていくようです。

キャリアが持つユーザーデータを使う機会やチャンスがますます増えていきそうですね。
という事で…つい熱が入って長文になってしまいましたが、
さいごに今回ご紹介したdocomoADNWの特徴をまとめて終わりにしようと思います。

・ドコモが運営するキャリアサービスに都度入札形式で広告掲載が可能
・マイマガジン・メッセージSはdocomoADNWだけの独自掲載面
・契約者情報に基づいた精緻なターゲティング

この記事をご覧いただいているマーケターの皆様の中で既存の媒体ではCPAが合わず、
新しい掲載面を探していたり精度の高いターゲティングで配信したいと思っている方が
いらっしゃいましたらお気軽にお問い合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございました!

この記事を読んでいる方へ

▼2024年6月の媒体アップデート情報
・Instagramリールにおける連続広告の提供開始
・YDAオーディエンスリストのアップデート
・SmartNews for docomoのリリース
・LINE FY24上半期プロダクトロードマップ
など広告担当者必見の内容になっています。

詳しく知りたい

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清家 隆弘

P&D本部 メディア部所属。2020年4月にD2C Rへ中途入社。前職でもWEB専業代理店だったこともあり、入社半年間は運用担当者として、ゲーム/アプリ領域の業種を担当。 その後、2021年10月よりアカウントコンサルとしてダイレクト領域の案件を担当しつつ、Facebook/Tik Tokのメディアパートナーセールスを担当。 座右の銘は『足るを知る』で、最近Pokerにハマる。

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