Tips 2020.03.16

広告代理店の運用担当ってどんな仕事?

藤田 純輝

藤田 純輝

ツイート シェア はてなブックマーク

こんにちは、初めまして!D2C R運用部の藤田です。
前職もWEB広告代理店で、営業として新築分譲マンションの広告提案を行っており、広告の知識をさらに深めたいなと思い、2019年に運用担当として転職しました!

いきなりですが、「広告運用の仕事」と聞いて、すぐにイメージが湧きますでしょうか?
実は、同業種から転職してきた私も、実際に携わるまであまり具体的には想像できていませんでした。
(ためしに「運用 意味」でググってみたら「活用」とでてきました。広告を活用する仕事…?笑)

そこで、今回は主に、「広告運用ってそもそも何をするの?」という方や、これから広告運用に携わる方に向けて、運用の基本的な仕事や、運用担当者として意識すると良い点をまとめさせていただきました。

そもそも、広告運用って何しているの?

広告運用の主な仕事は、決められた予算と目的に合わせた広告配信を行うことです。

具体的には、
◆媒体の選定やプラン作成(どのメディアにいくら使うか?)
◆配信に向けた設計や設定(誰をターゲットに、どうアプローチするべきか?)
◆管理画面を見て日々の調整(どうしたらもっと効果が良くなるか?)
など様々なことをしています。

また、「WEB広告」と一言で表しても、その内容は無限大にあります!
例えば、みなさんGoogle、YouTube、Facebook、Twitter、Instagram、TikTokなど様々なサービスやSNSを利用しますよね?

広告運用をするには、そのプロモーションの目標達成のために「どの媒体を、どのように活用するのが適しているのか」を日々考える必要があります。
そのため、運用担当者は会社の中でも、広告についての知識をしっかりと持っていなくてはいけません。もちろん、媒体のアップデートなど情報収集をして、それを活用することも非常に重要です。

運用はただの作業屋ではない!

さて、先ほどの項を見て、もしかすると黙々と作業をする仕事に思えたかもしれません。確かに、タイミングによっては作業もたくさん発生します。しかし、それだけではありません!
後述もしますが、前提として社内では営業担当者と運用担当者がチームを組むことが多く、営業とのコミュニケーションが常に発生します。

さらに、個人的には「どのようにすれば、広告主に喜んでもらえるか?」という意識が大事だと考えています。

広告主と広告代理店の関係を、自分なりに解釈して図にしてみました。

私たちが取り扱っている費用は、広告主が代理店を信頼して預けてくれている大事な予算です。

「予算を無駄にしないためにはどのすれば良いか」、「どのようにすれば、広告主に喜んでもらえるか?」を意識できるようになると、自然と運用側から営業への提案や相談も増えて、「ただの作業屋」から一歩前進できるはずです!

新人の運用担当者として意識すべき3つのポイント

さて、先ほども軽く触れましたが、社内では営業と運用で案件ごとにチームを組む機会が多くあります。基本的には、窓口として実際に広告主と向き合うのは営業です。
しかし、運用の動き方第で、いろんな面でその手助けもできるし、足を引っ張ることもありえます。

そこで、運用担当者として働く上で、大事なことをいくつか具体例を交えながらご紹介します!

①自分なりの答えを用意しておく

広告配信をしていると、効果が良いときも悪いときもあります。
効果が合わない時にはもちろん焦りますが、それよりも大事なことは、広告主や営業から指摘されてから「どうしよう」と考えるのではなく、常に先回りして「どうしてこの状況なのか?」、「次はどうしたらよいか?」と自分なりの答えを持っておくことです。

そうすることで、効果改善へのスピード感が増し、広告主からの信頼を損ねるリスクを減らすことができます。

(例)
× 営業 「先月と比べて、効果が悪くなっているけどどうしてでしょうか?」
  運用 「申し訳ございません。ちょっと考えます…」
  営業 「え、把握してないの? 改善はいつされますか…?」

 運用 「ご報告です。先月よりも効果が悪化しております。要因は、特定のクリエイティブのクリック率が下がったことで、クリック単価が高くなってしまったようです。まだ使用していない、他のクリエイティブがあるので、差し替えて様子を見ます!」
  営業 「了解しました!よろしくお願いします。」

②広告主の目線を意識する

これは言葉にすると一見簡単ですが、いざやってみるとなかなか難しいです。
しかし、これを徹底すれば、広告主が本当に求めている目的を叶えることが可能となり、逆にこれを怠ると、本当は違うやり方が必要だったという、代理店と広告主の双方にとって不利益な結果が起こりえます。
例えば、営業から情報を共有されるときも、受け身で頼り切るのではなく、その裏に「伝えるつもりだった声にしていない声」がないかを考えて質問しましょう。

(例) 次月のプロモーションについての確認をする際
  営業 「来月は100万円で、Twitterでアプリプロモーションの配信をおねがいします。」

× 運用 「わかりました。 1ヶ月で均等に100万円分配信します!」
 運用 「わかりました。 ちなみに、アプリのイベントなど、配信を強化した方が良いタイミングはありますか?」

  営業 「あ、月末にイベントがあるので、そこで露出を最大化したいです。」
  運用 「承知です。それではなるべく月末まで予算を残せるよう、ペースを抑えて配信します!」

③周りの人に頼ってみる

最後は少し抽象的ですが、1つの案件を長く見ていると、どうしてもうまくいかない場面が出てきます。そういうときに、営業はもちろん、他の運用担当者や媒体社の方に助けを求めることで、自分では思い当たらなかった、違った角度からのアドバイスが貰えることも多いです。

そうしたいざというときに助けを求められるように、普段のコミュニケーションはとても大事です!
また、何気ない会話のなかで、今まで知らなかった何気ない知識を教えてもらえることもあるので、作業に集中して没頭するのも良いですが、適度に周りの人と会話するのも必要だと思います。

 

さいごに

以上、基礎的なことから少し概念的なところまで色々と書かせていただきました。
私も運用担当として働いて約1年になりますが、自分自身も常に全てが実践出来ているとは言えないので、まだまだ精進が必要だと感じています…!

ただし、運用において必要な知識やスキルは、未経験でも入社後に十分身に付くと思っています!
まずはこの記事を読んで、もし広告運用についてのイメージが少し湧いて、実際にやってみたいと感じていただけていたら嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

藤田 純輝
藤田 純輝

メディア本部運用部所属。趣味は睡眠。土日は平均15時間くらい寝ている。数少ない友達からの誘いは眠いから断る。しかし転職後は運用するために午前中に起床。もしかすると広告運用は健康に良いかもしれません。ただ起きてもすることがないので二度寝。ほかの趣味が欲しい。

RANKING
PAGE TOP
canvas